高齢者や体の不自由な人が使いやすいデザインは、子供にも ひいては一般の健常者にも使いやすいデザイン。
手に馴染む丸みを帯びた柔らかいカーブもそのひとつ。
段差への配慮。色彩からのメッセージも同様。
安全というキーワードも万人にとって必要なデザイン要素。
ホルマリンなど化学物質汚染のない材料の選択も家造りのチェックポイントのひとつ。
だから自然素材をもう一度見直してみよう。
例えば、
土を素材とする伝統の左官技術で、未来のユニバーサルデザインを造ったら?
左官には、素人にも参加できる 手造りの余地があるし
その土地の土によるローカルな個性もある。
様々な材料との組み合わせで、防水から、焼物までその応用は広がる。
その他の 自然素材として
紙? 木? 炭? 布?
もみがら、ヨシ・アシ、いねワラ、むぎワラ、木屑、竹、、、、それから、、
壁材、天井材、ランプシェード、日よけ、建具、、、いろいろなものが造れる。
自然素材を利用したデザインの歴史が、かつて日本にはあたりまえにあった。
それら有機質でできたものは、土に還りけっしてゴミにはならない。
障子の張り替えが面倒で、障子紙がプラスチックになり、
障子の張り替え作業がなくなり、作業をとおした家族のふれあいもなくなった。
デザインの変化は、ライフスタイルの変化を伴う。
安全で持続可能な有機素材を用いたユニバーサルデザインの力を借りて、
忙しく、時間がないだけのライフスタイルから抜けだそう。
家は会社に通う為の寝床ではないのだから。
毎日が健康で、元気が出る家。
どれくらい本気で欲しいですか?
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